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APPAREL WORK
集めていたもの、新たに魅かれて買い入れた生地たちを、シンプルに徹したデザインで作品として創り上げています。
素材の個性を活かす配色、シルエットを重視したデザインを心がけています。
「ウィリアムモリスがデザインしたテキスタイル」
UYUTOが尊敬し愛してやまない英国の芸術家、思想家の、ウィリアムモリス。
「役に立たないものや、美しいと思わないものを、家に置いてはならない」
と、言い切った彼の残した花たちのデザインの生地を洋服に仕立てました。
柄に合わせてパターンを取っているので、モリスの花柄が一番映える形になるように意識しています。
「生地に魅せられたシリーズ」
生地には様々な用途があり、種類も千差万別です。
UYUTOは、生地の個性を活かすデザインアイデアを具体化して作品に仕立てています。
例えば、日本の尾州、播州の織物から創った風通ニットのコート、楽に履けるサルエルパンツやスヌード。
機屋さんが商品にならないイチゴを使って染める、新たな播州織を生み出すクラウドファンディングのプロジェクトで制作したシャツのデザインを担当させて頂きました。
「着物古生地のアップサイクル」
残念ながら、日本は明治維新より西洋文明を取り入れた発展を選んだために、自国のオリジナルの服である「着物」を一般人は着なくなってきています。
祖母や母が着ていた着物を持て余す、そんな現象が起こっています。
着物の生地はとても素晴らしい技術や美しさがあります。それを現代においても、着用できるように洋服に作り替える「アップサイクル」という新しい考え方をとりいれています。
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