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「君は旅するアクセサリー作家だね」と言われてからもう何年たった事でしょう。 思いついたアイデアを自分の手で形にしていたら、10年経っていました。 そして、いつのまにかアクセサリー作家になっていました。
生地や布が昔から好きでした。
人間の性格の基本である衣食住 の「衣」に関わること。
長い歴史のある日本各地の生地。
触れたときの質感や深い技術・技法を知っていくたび、
作品として仕上げてみたくなります。
〜写真は副産物〜
きっかけはイベントや合同展を終えた後、
地元のお客様に教えて頂いた場所に足をのばして、
撮り始めたことです。
日本各地の美しい景色、歴史、文化、食、地元の方の人柄には、
日常を忘れて本当に魅了されてきました。
風の冷たさ、匂い、澄んだ聖域の様な空気、様々な造形美。
水の囁き。草木の匂い、感触、
そして大自然に立ち望む人間の努力。自然とのせめぎ合い。
写真に残すことが鍵となり、思い出すその刺激を、アクセサリーに落とし込む。
この繰り返しはいつしか作家としての創作活力となっていましたが、
写真自体に共感を呼ぶこともあり、
いつしかWORKとして手掛けるようにもなりました。